東急本店に隣接するBUNKAMURAではジョン・エヴァレット・ミレイ展が開催されていた。
英国ヴィクトリア朝絵画を代表する巨匠ミレイは、同時代を生き「落ち穂拾い」で有名なフランス、バルビゾン派のジャン=フランソワ・ミレーとは別人である。
シェイクスピアのハムレットの登場人物オフィーリアを描いた作品が今回の出展の中心であり最も秀逸であるとされる。
飛行機の搭乗時間に間に合うよう、ぎりぎりまでじっくりと鑑賞したかったが一旦ホテルに預けた荷物を取りに帰る時間も考慮して早めに引き揚げて羽田に急いだ。
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